メインPCにWindows7 Pro(64bit)をインストールして3週間ほど経過しました。
普段使用するアプリについてほぼ問題なくXPから移行できました。「ほぼ」なのは、1点だけ大きく困ることがあったからです。それは「スリープ」について、です。
Windows XPを使っていた頃、私は常に「スタンバイ」を利用していました。起動するときはキーボードのキーを叩いて起動、終了するときは放置してスタンバイに自動移行、といった使い方です。
Windows Vistaからは、「スタンバイ」「休止」は無くなり、代わりに「スリープ」「ハイブリッドスリープ」が実装されました。「スタンバイ」「休止」「スリープ」「ハイブリッドスリープ」の相違を簡単にまとめると、以下のようになります。
【Windows XP】
『スタンバイ』
:作業中データをメモリに保持し、メモリ以外の電力供給OFF。
『休止』
:作業中データをメモリからHDDに丸ごと移し、電源をOFF。
【Windows Vista、7】
『スリープ』
:作業中データをメモリに保持し、メモリ以外の電力供給OFF。
『ハイブリッドスリープ』
:作業中データをメモリに保持し、HDDにも移し、メモリ以外の電力供給OFF。
※スタンバイと休止を同時に行うようなもの。
※ノートPCの「ハイブリッドスリープ」は上と異なり、一旦スリープに入り、一定時間を経過するかバッテリーの容量が無くなると休止に入るという動作になる。
上記のように私は理解しており、そのため『スタンバイ』と『スリープ(ハイブリッド除く)』は全く同じ処理であると考えておりました。…が、最近になって、処理が同じでも移行条件が全く違うということを知りました…。
【『スタンバイ』への移行条件】
指定した時間システムがアイドル状態であること(アイドル状態の判定↓)
1.ユーザー入力がないこと
2.CPU およびディスクの利用率が 10% 未満であること
3.システムがバッテリ電源で実行されていないこと
4.スライド ショーなどプレゼンテーションプログラムが実行されていないこと
《参照》 http://support.microsoft.com/kb/899975/ja
【『スリープ』への移行条件】
指定した時間経過後、Windowsが実行中のアプリケーションおよびデバイス・ドライバーなどの各ソフトウェアに対して電源を停止しようとしていることを通知し、それに対してすべてのアプリケーション、およびドライバーがこのスリープ要求を受諾した場合。
《参照》 なし。メールでサポートに問い合わせた結果。
つまり、Windows7のスリープは、OSからのスリープ要求に対してアプリ・ドライバ側が拒否を返さないままでいると、作業中であってもスリープに移行してしまうのです。たとえそれが、CPUが全力で回っているエンコード中や、大きなファイルの長時間ダウンロード中であっても…。
というわけで、私はスリープは無効にすることにしました。処理中に問答無用でスリープに入るようなんじゃ使い物になりません。幸い、常駐させているTVRockというタイマーTV録画ソフトには、”インテリジェントスリープタイマー”というCPU使用率やネット使用率を基準にスリープに移行する機能があったので、こちらを活用することでスタンバイと同じような使い方ができました。
スリープの件についてはVistaからの実装なので今更なことになってしまいますが、でも私はXPのスタンバイの機能を復活させて欲しいと切に願っています…。
今後、同じように悩む人が出るかも知れないので(また自分が悩むかも知れないので)、手助けの為にこのエントリを挙げておきます。
ある日、WEBブラウザ(sleipnir)でファイルをダウンロードしようとすると、下のダイヤログが表示されて阻止されました。
調べてみると、InternetExplorer8やSleipnirでは阻止されるけれども、FireFoxでは問題なくダウンロードができる。また、zip等のアーカイブファイルはダウンロードできるが、exeといった実行ファイル形式のファイルはできない。…これはどう考えてもInternetExplorerの問題。
InternetExplorerやSleipnirの設定を弄った記憶はなかったけれども、まぁ何かの弾みで設定が変わったんだろう…と納得して以下の設定を見直しました。
■【InternetWatch】『HotmailがPOP3/SMTPによるメールの送受信に対応』
メールサービス「Windows Live Hotmail」が、POP3/SMTPによるメールの送受信に対応したことが、Microsoft Windows Liveチームの公式ブログで明らかにされた。 |
私的に今年最初のビッグニュース。
これまで、Hotmailは、POP/SMTPの送受信に対応しておらず、メーラーで利用する場合はMSのoutlook系のメーラーでしか活用することが出来ませんでした(Becky!でもbkhotmailといったpluginを利用すれば可能でしたけれど、稀に送受信に失敗することがあったので、万全とは言えず…)。
今回は、Becky!等の他のメーラーからでも出来るようになったので、Hotmailを利用する上で、かなり便利になるかと思います。
以下、Becky!で送受信する場合の設定(Becky! ver2.48以前)
【基本設定タブ】
①『名前』は自分の名前やニックネーム
②『メールアドレス』は「~@hotmail.com」「~@hotmail.co.jp」等のメアド
③『ユーザID』は自分のHotmailのID
(「~@hotmail.com」「~@hotmail.co.jp」の形式)
(今は"HotmailのID"じゃなくて、"Windows Live ID"って言うべきか)
④『パスワード』は自分のHotmailのパスワード
⑤『POP3S』と『SMTPS』にチェック (ダイヤログが出たら"はい"で)
⑥『POP3サーバ』は「pop3.live.com」
⑦『SMTPサーバ』は「smtp.live.com」
【詳細タブ 】
⑧『SMTP』は「587」
(日本の主要プロバイダは既にport25を遮断していると思われるから)
(Port25遮断プロバイダ一覧 http://www.dekyo.or.jp/soudan/taisaku/i2.html)
⑨『POP3』は「995」
(⑤でチェックしているなら最初から995に変わっているかと)
⑩『SMTP認証』にチェック
(ID・パスが未入力の場合、③・④の入力値を使用するので入力の必要なし)
《ver2.48以降のBecky!の場合》
Becky!のver2.48.02だと、プロバイダのport25遮断の為の『OP25B』というチェックボックスが基本設定画面に追加されました。上画像はそれ以前のVersionなのでありません。
『OP25B』をチェックすると、SMTPポートが587に、SMTP認証がONに変わるので、⑧⑨⑩の手順をする必要がなくなり、基本設定画面の①~⑦の入力だけで完了します。
チェックすべきか否かは、自分の利用しているプロバイダが⑧のOP25B遮断プロバイダ一覧にあるかどうか確認…しなくても、チェック無しで試しに送信してみる→成功→チェック不要(or失敗→チェック必要)の流れで判りますね。

(OP25BのチェックボタンをONにすれば、⑧~⑩の手順は不要。)
これでBecky!で送受信できるかと思われます。
アカウントは私の利用している@hotmail.comも@hotmail.co.jpでも送受信はできました。それと、Hotmailは頻繁に送受信すると「15分待って」といったメッセージが返ってきます。巡回は15分以上毎に設定した方がよろしいかと思われます。
<追記 2009.1.17>
秀丸メールの設定については、『ひとぅブログ』さんが画像を用いて説明なされてます。
■【ひとぅブログ】『Hotmailが遂にPOP/SMTPに対応、秀丸メール設定方法』
<追記 2009.8.22>
現行VerのBecky!の設定画面のスクリーンショット追加しておきます。(Ver2.51.07)
Office2007を手に入れてからずっとWord2007を利用していましたが、先日2003へ戻しました。(Discが行方不明で見あたらなかったので戻せなかったけど、やっと見つかったので。)
1年近く使用してみて思ったのは、やっぱり”リボン”というUIが使いにくいこと。
リボンは、ウィンドウ上部に表示されているアイコンの機能を視覚的に把握しやすく、判りやすいUIなのだけれど、そのアプリに慣れている人にとっては邪魔なんですよね。それに、使用する機能のアイコンをクリックするのに、タブを切り替えなきゃならないのが非常に面倒。
どのアイコンがどの機能ってわかる人には、小さいアイコンがズラッと並んでいるだけで十分。(カスタマイズすることで、一番上の段に小さいアイコンをズラッと並べることもできますが、1行しか表示できないので2003のような使い方はできませんし。)
結局、初心者や使い慣れない人にとってはリボンというUIは親切なんでしょうけど、使い慣れた人にはストレスしか与えない。
今のところは従来の2003のUIの方が使いやすいと感じました。
有栖川 有栖: 乱鴉の島 (新潮文庫)
1月28日発売予定